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最終回の「メラーノ物語 3」です。         *「メラーノ物語 1」はこちらから、「メラーノ物語2」はこちらから



メラーノの会社を辞め、ワイナリー巡りも終え、以前働いていたレストランがある街、
Brescia(ブレーシャ)に戻ってきた私は、早速友達のGuido(グイド)に相談の電話をしました。
勿論、相談の内容は「職探し」についてです。



ここで、私の友達のグイドについて触れておきますね。
友達と呼んでいますが、彼はイタリア人の男性で、年齢は確か今年68歳だと思います。
グイドとは、まだ私がプロソムリエを目指しレストランで研修をしている時に知り合いました。


当時の彼は、エノテカの店員として働いていましたが、エノテカのオーナーが持っている
レストラン、つまり私の働いていたレストランに時々顔を出していました。


地元で、「ワインの先生」と呼ばれている彼は、当時の私に自分の持っている知識や経験を
伝授したかったらしく、それはそれは熱心にワインについて教えてくれたり、地元のワイナリーや
試飲会などに連れて行ってくれました*



brescia-duomo1.jpg



20080301091641[1]

Lombardia(ロンバルディア)州でミラノに次ぐ都市、ブレーシャ




グイドにメラーノでの経緯を説明し、今度は住み慣れたブレーシャで仕事を探したいと伝えました。
グイドは私がミラノでワイン講座を開講したいことを知っていましたので、
それなら両立できるように、「フリーのワインの営業」の仕事を勧めてくれました。
当時の彼は、エノテカを辞め、フランスワインの営業マンとして働いていたので、
ある程度、時間的に融通が利く仕事だと思っていたのですね。



グイドは、私の仕事について「知り合いにあたってみる」と言ってくれました。



グイドからの連絡を待っていたある日、私はブレーシャの街中で、知り合いの営業マンに会いました。
この営業マンGとは、ソムリエ時代に知り合いになっていました。
彼にソムリエを辞めて職探し中だと言うと、
「今晩、Desenzanoでワインバーのオープニングパーティー」があるから良かったら来ない?
と誘われました。当時、知り合いのアパートを借り、夜は一人寂しく過ごすこと多かった私は、
即、OKの返事をし、Gとオープニングパーティーへと向かいました。




そこで知り合ったのが、Albertoの同僚のMaurizio(マウリツィオ)です。
マウリツィオが扱っているワインを私が大好きだったことから直ぐに打ち解け、
私はGとパーティーに行ったのにもかかわらず、
パーティー中ほとんどマウリツィオとワイン談義をかもし出してしまったのです(笑)


「な~んだ、こんなに感じの良い人がワインの営業マンにいたんだ!」
私の彼の第一印象はとても良く、ソムリエ時代に知り合わなかったことを残念に思ったくらいです(笑)




その数日後、以前勤めていたレストランに遊びに行ったら、
何とマウリツィオも営業に来ていて、偶然にもそこでバッタリと再会をしたのです。
そしてそこに居合わせていたグイドが何気なく私の職探しの話しをしたら、
「僕達、ちょうどもう一人欲しいなって、話しているんですよ」とのこと!!



そして3日後、マウリツィオとアルベルトと私とグイドは
Desenzanoのワインバーで、顔合わせ兼夕食会をすることに!



当日、少し遅れてグイドと私が到着すると、マウリツィオとアルベルトは既に席に着いていました。
そして私たちに気付くと立ち上がり、手を振って出迎えてくれるではありませんか!



話しに聞いていたアルベルトだ! わっ、ステキな人~♪
私のアルベルトに対する第一印象です~(笑)



そしてきっと彼も同じように思ってくれたのでしょうね(笑)
その日直ぐに一緒に働くことが決まり同僚になり、
この日から1ヶ月後には付き合いだし、1年5ヵ月後には結婚をしていました☆



イタリアに渡ってきた時は、ある程度経験を積んだら日本に戻るつもりでいた私。
なのに、メラーノに行きブレーシャに戻り、アルベルトと出会って結婚までしてしまうとは、
人生本当に何が起こるか分からないですよね~(笑)



近い将来、もっと日本とイタリアと関わりを持つ仕事をしたいと思っている私。
折角身につけた「ワイン」の経験を活かしながら、
日伊両国と関われる仕事を夢見て、格闘の日々はまだまだ続きそうです♪





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コメント - 16

ぴぎゃ  2008, 10. 17 (Fri) 08:05

おおっいつのまにかアルベルトさん登場でご結婚もされて完結してしまっていた!w
四角いドイツ語全く問題ないです!wイタリア語をほとんど聞いたことがないので、文句の言いようもありませぬ!w四角いと思ったらきっと四角いのですよ~☆
メラーノでは辛い思いされましたねー、さっぱりと辞めてくれてほっとしましたよ!意地悪する人とか、それを指示するような人、従うような人がいる会社なんてとんでもないです。そんな会社に染まりたくもないですもんね!
その後のアルベルトさんとご結婚されるまでのお話、あれよあれよと良いほうに転がり続けて気持ちがいいくらい(^◇^)お仕事も順調で恋愛も成就なんて完璧だわ、、理想だわ。。。読んでて私まで気分よくなってしまいました~♪
Masamiさんのお仕事が今後も順調で、ご家族とお幸せに過ごせますように☆ミ

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keittey  2008, 10. 17 (Fri) 10:03

つ い に^^!Masamiさんとアルベルトさんの出会いのお話が聞けました~。
でも、アルベルトさんとの出会いの経緯を考えると、、メラ―ノで意地悪なオーナーのもとで短期間働いたのも、、、大事なステップだったんでしょうか。
お二人とも第一印象から、素敵!!とピピッとこられたのですね!
それにしても、ワインの営業がイタリアで、その時点でできるだなんて、、、イタリア語の習得も大変な努力をされたのでしょうね。
尊敬してしまいますよーMasamiさん^^。
見習わなくては!!
グイドさん、とってもいい方ですね。
いわば、二人を引き合わせたキューピット?

Masamiさんならきっと、近い将来日伊両国に関われるワインのお仕事の夢、叶えることができると思います^^!
がんばってくださいね。^^

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めぐみ  2008, 10. 17 (Fri) 12:48

Masamiさんのお話を読んでいて、
人生って本当に何が起こるか分からない!って思いましたよ~(笑)
でもそこが人生の面白さでもありますね♪

アルベルトさんとはそういう始まりだったのですか~。
1年5ヵ月後に結婚とは・・・結構早いほうですよね。
う~ん、素敵☆
お互い本当にビビビと来るものがあった感じなのかな?(笑)

Masamiさんの夢も素敵です。
きっと実現しますよ!!!
これからもお仕事頑張って下さいね!
応援してます♡

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Masami  2008, 10. 17 (Fri) 15:15

*ぴぎゃさんへ

そうなんです、最後は一気に終わらせていまいました~(笑)

四角いドイツ語、いいですか~?有難うございます(笑)

私もメラーノの会社を辞めて、ホットしました!
辞めた瞬間から、街が見違えてみえたくらいですよ~(笑)

そうですよね、その後は本当にとんとん拍子に事が決まり、
「これが流れなんだな~」って感じましたね。
仕事に関して思うことは沢山ありますが、母でもあるので、
今のところはこれでいいのかな~って思っています。
その内子育てが一段落したらまた色々と考え始めるんでしょうけどね!(笑)

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Masami  2008, 10. 17 (Fri) 15:22

*keitteyさんへ

ついにAlbertoとの出会いの話し、しちゃいました~^^

そうですね、メラーノが無かったら、恐らくAlbertoとも会っていなかったはずですから、
結果OKですよね!

ワインの営業を始めた時も今も、私のイタリア語力は大したことないのですよ~~!
今は、すっかりイタリア語に伸び悩んでいますし!
でも、売っているものが大好きなワインなので、何とかなっているんだと思います。
それに私のイタリア語を一生懸命聞いてくれる、やさしいお客さんにも恵まれたんですね。
あっ、勿論、恥も一杯かきましたよ~(笑)

お仕事の夢、叶うも叶わないも努力と運(かな?)ですよね・・。
応援、ありがとうございます、頑張りま~す!

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Masami  2008, 10. 17 (Fri) 15:28

*めぐみさんへ

本当に、何が起こるかわからないのが、また人生の面白さですよね~!

そうなんです、Albertoとはこんな風に始まったのですよ~。
お互いに結構いい年齢だったので、割と直ぐに「結婚」の話しになりました!
勿論、結婚が決まってからも結婚してからも、お互いが「こんな人だったの?」
で大喧嘩は何度もしましたよ~(笑)
さすがに今ではお互いのことが分かり、ケンカも少なくなりましたが!

応援、どうも有難うございます!
夢を実現できるよう、頑張ります~♪

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ローラン  2008, 10. 17 (Fri) 17:43

出会いのお話はどなたのエピソードを伺っても「はあ~*^^*」って感じです。
本当に不思議なものですよね。日本にかえるつもりだったのに、もうちょっと、と思ってメラーノへ移り、そして今度はブレーシャで、と思っていたら、そこに生涯の伴侶が待っていてくれた。
しかし、すべてMasamiさんの前向きな情熱とオーラが実を結んだ末だと思います。人生が開けて行ったって感じですものね。

四角いドイツ語かぁ、うまい表現です!
ちなみに、スペイン語からすると、イタリア語もちょっと怒っている風に聞こえます^^; スペイン語ってべた~ってしているからでしょうか。

今後もMasamiさんの夢がどんどん叶えられていくのを願い、そして信じております。

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きらり  2008, 10. 17 (Fri) 21:25

こんにちは。
素敵な出会いだったのですね♪
Masamiさんのワインのお仕事に対する前向きな姿勢がすべて実を結んだのでしょうね*
私もイタリアで結婚して住むことになるなんて、これっぽっちも思っていませんでしたよ~(笑)
イタリアで働くのは何かと大変だと思いますが、Masamiさんの仕事への情熱で、すべて良い方向に向かっていくでしょうね。
応援していますのでがんばってくださいね☆

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ピッコリーナゆか  2008, 10. 17 (Fri) 21:35

遂に完結篇が!masamiさんのサクセスストーリーは
これからも続いていきそうですね。

意地悪なボスの会社を辞めて、災い転じて福となしまくりですね!やった。
途中で、アルベルトさんの前にマウリッツィオさんと
付き合うの?って驚いたけど、やっぱりアルベルトさん
でしたね♪

自分が思い描いた未来と実際が違っても、幸せな
今があるのなら、この先の未来も楽しみですね☆夢が叶いますように!
私も新しい世界に飛び出してみたいって思いました。いずれ実行に移したいわと考え中です!

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colnago  2008, 10. 17 (Fri) 22:56

なんてドラマチックな展開なんでしょう!
グイドさんの存在はまさに救世主。
そして、アルベルトさんは白馬に乗った王子様☆
意地悪な人はいたけど、素敵な人が沢山いたから、今でも夢に向かって頑張れるんだと思いますよ!
私もイタリア大好きです♪
Masamiさんのご活躍、日本からも応援しています!

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Masami  2008, 10. 17 (Fri) 23:23

*ローランさんへ

そうなんですよ!恐らく、Albertoと出会わなければ日本には戻っていたと思います。
今でも日本大好き派なので、どうしても海外で暮らしたい訳ではないので、
こればがり運命だな~って思っています(笑)

四角いドイツ語、うまい表現ですか~?
有難うございます、我ながら気に入っています(笑)
確かにスペイン語はイタリア語より柔らかいですね。「べた~」も良い表現ですよ(笑)

今回の夢は中々手ごわそうなのですが、有言実行で頑張って行こうと思います!
優しいお言葉、有難うございま~す♪

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Masami  2008, 10. 17 (Fri) 23:30

*きらりさんへ

ステキな出会いですか?
照れますね^^でも、有難うございます!

きらりさんも、日本に戻る予定でイタリアに来たんですね~!
イタリアで運命のパパと出会われたのですか~?わー、気になりま~す(笑)

イタリアで働くこと、本当に大変ですよね!
しかも日本人で、田舎に住んでいると~(笑)
Saraが生まれる前はミラノに引越したかった時期もあるのですが、
今は我が村も大のお気に入り。ここで出来ることを探していくつもりです!
優しいお言葉、有難うございます♪

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Masami  2008, 10. 17 (Fri) 23:39

*ピッコリーナゆかさんへ

サクセスストーリーですか~?(笑)
でもあの時期取りあえず、仕事が決まってホットしました!
あと何ヶ月も仕事が決まらなければ、間違いなく日本に戻っていたと思いますから、
救われました~(笑)

マウリッツィオの印象も、本当にとっても良かったのですが、
それ以外のものは感じなかったですね~(笑)

ゆかさんの新しい世界ってなんだろう?
何か、自分のことの様に、ワクワクするな~!実行の時は、一声掛けて下さいね!
お互い有言実行で頑張っちゃいましょう~♪

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Masami  2008, 10. 17 (Fri) 23:47

*colnagoさんへ

ドラマチックな展開ですか~?有難うございます!
グイドは本当に救世主なんですよ~!それにイタリアに来たばかりの右も左も分からない、
イタリア語力ゼロの私に本当に根気強く接してくれた、
感謝してもし足りないくらい、お世話になった人なんです~!

一歩間違えたら日本に戻っていたと思うので、やっぱり意地悪な人より、
ステキな人との出会いの方が多かったのですね!

応援、有難うございます!幾つになっても夢はいいものですよね、頑張りま~す♪

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piccolina  2008, 10. 18 (Sat) 15:54

たくさんのイタリアン男性にお会いしててもアルベルトさんの印象は他の人とは全然ちがったのですね!!!

日本とイタリアに関わるお仕事ですかぁ。素敵ですね~♪
経験も知識もたっくさんあるMasamiさんにはできることがいっぱいありそうですね。
ミラノにいたらMasamiさんのワイン教室行ってみたかったです。(ってもしかしてイタリア語だったりします?!あ、でも日本レストランだから日本人の生徒さんですかね^^)

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Masami  2008, 10. 19 (Sun) 01:07

*piccolinaさんへ

そうですね!
特に、第一印象の点ではぴか一でした!
勿論、第二印象はちょっと違いましたけどね~(笑)

日本とイタリアに関わる仕事を探すのは正直とても難しいと思っています。
でも、自分でイタリアに住むのを決めた訳ですから、頑張らないと、ですよね!

ワイン講座の生徒さん、みな日本人ですよ~(笑)
ミラノに来る時があれば、顔を出してみて下さいね~♪

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